機密ノート noxt
守りたい一行に、
鍵をかける。
海外クラウドに出せない情報を扱う、専門職のためのノート。
顧客名も、金額も、症状も、供述も――見せたくない部分だけを選んで鍵をかけられる。 鍵をかけた部分は、私たちのサーバーにも、AIにも、暗号文のままでしか届きません。
共感と動機
また、値上げ。また、仕様改悪。
長年信じて溜めてきたノートが、ある日の通知一枚で人質になる。海外のサービスだから、料金も仕様も、こちらに決定権はない。
noxtは、その通知に腹を立てた開発者が、自分が安心して使うために作り始めた、国内発の機密ノートです。だから約束できます――値上げで裏切らない。機密を海外に出さない。そして、いつでも全部持ち出せる。
核心 ― 部分暗号化
全部を隠すか、何も隠さないか。その二択をやめた。
ノートまるごとの暗号化は、不便です。検索もできない、読み返すのも一手間。だからみんな結局、機密も平文で書いてしまう。
noxtは、本文の中で見せたくない一行だけを選んで鍵をかけられる。その部分だけが暗号化され、残りは普通のノートとして、速く書けて、検索もできる。
鍵をかけた部分は、あなたが鍵を開けている端末でしか読めません。サーバーには暗号文しか届かない。だから、漏れても読めない。
信用の地雷を、正直に
「鍵をかけたら検索で出てこない」を、隠さず仕様にした。
鍵をかけた部分は、安全のために検索の対象から外れます。これは仕様です。隠した情報がサーバー側の索引に乗らないからこそ、漏れても読めない。
その代わり、鍵をかけていない大部分は、日本語でしっかり検索できます。「鍵をかけた一行だけ検索から外れ、それ以外はすべて探せる」。全部を暗号化するしかない他のノートより、実用的な中間解です。
機密はどこにあるか
データは国内のデータセンター。機密は、そもそもサーバーに出ない。
noxtのデータは国内で保管します。国内保管を求められる専門職の要件に応えるためです。
ただ、私たちは「すべての通信が国内だけで完結する」とは言いません。現代のWebサービスで、それを完璧に約束できる事業者は存在しないからです。
代わりに、もっと確実な約束を。鍵をかけた機密は、どの経路を通っても暗号文のまま。読めるのは、鍵を持つあなたの端末だけ。経路の完璧さに頼らず守ります。
AI
機密の核は、AIにも渡さない。
noxtの中で、あなたのノートについてAIに質問できます。要約、整理、相談――でも、鍵をかけた部分はAIに送られません。AIが読むのは、あなたが鍵をかけていない部分だけ。
しかもその通信は、AIの学習に使われず、保存もされない契約で処理されます。ChatGPTに貼り付けるのと違って、機密が混ざる事故が、仕組みとして起きない。
そして、AIとの会話履歴も暗号化して国内に保存し、いつでも削除できます。会話もあなたの機密の一部。海外のAIサービスに会話が蓄積され続けるのとは、根本的に違います。
※ 回答生成のため、鍵をかけていない部分は海外のサーバーを経由します。鍵をかけた機密は経由しません。
持ち出せる
鍵をかけても、いつでも全部、持ち出せる。
多くのノートは、暗号化したら最後、まともに取り出せません。閉じ込めるための暗号化です。
noxtは逆。鍵をかけた部分も、あなたが鍵を持っている限り、いつでも復号して、他のアプリでも開ける形で書き出せます。暗号化は、閉じ込めるためじゃなく、あなたが主導権を持つための機能。
もし将来、私たちのサービスが終わることがあっても――あなたのデータが人質になることはありません。
移行
Evernoteから、まるごと。
Evernoteからのエクスポート(.enex)をそのまま取り込めます。空のアプリではなく「すでに自分の全部が入った状態」から始められる。
コツ: 解約する前に、まず全データをエクスポート。それが手元にある限り、何も失いません。
チームで使う
一人で完結。複数人になった瞬間、安全に共有。
個人ではすべてあなたの端末で完結。事務所やチームなら、クライアント別の機密を、メンバー間で安全に共有できます。
そして専門職の組織で最も怖い事故にも備えます。退職した職員の機密ノートを、管理者が引き継げる。個人のノートは誰にも見られないまま、組織が所有するノートだけは組織の責任で復旧できる。一人で背負って、端末ひとつで数年分を失う――それを、チームなら防げます。
守れること、守れないこと
「絶対に安全」とは言いません。
何ができて、何ができないかを、はっきり書きます。
鍵をかけた部分は、私たちでも開けられません。だから漏れても読めない。その代わり、あなたが鍵(パスフレーズ)を失えば、私たちも助けられません。
だから、パスフレーズはパスワード管理ツールでの保管を強くおすすめします。本当に守りたい核だけに鍵をかければ、忘れてもノートの他の部分は失われません。
稼働状況は公開ステータスページで常に確認できます。約束します――値上げで裏切らない。仕様を勝手に改悪しない。その記録を、日付つきで公開し続けます。
誰のためか
機密を預かり、海外クラウドに出せない、すべての専門職へ。
- 弁護士・税理士・会計士・社労士・行政書士などの士業
- 患者情報を預かるクリニック・歯科
- クライアント機密を扱う制作・コンサルの個人事業
値上げに、もう振り回されない。
あなたの機密が、あなたの手元から出ないノートを。